意見広告・議会報告
プロジェクトチーム事務局長としてSDGsを更に推進 第9回アフリカ開発会議 4回目の横浜開催。 衆議院議員 くさま剛
日本政府が主導し、国連・国連開発計画(UNDP)・世界銀行・アフリカ連合委員会(AUC)と共同で、第9回アフリカ開発会議(TICAD9)が8月20日から22日までパシフィコ横浜を中心に開催されます。
TICADは1993年の第1回以降、2013年の第5回までは5年に1回開催され、初めてアフリカ(ケニア・ナイロビ)で開かれた16年の第6回から3年に1度の開催となりました。第4回、5回、7回は横浜で開催され、6年前の第7回には、42名の首脳級を含むアフリカ大陸の53カ国、52の開発パートナー諸国、108の国際機関及び地域機関の代表など1万人以上が参加しました。センター北駅下のアンゴラからの壁画などはTICADで贈られたものです。
私自身、横浜市会議員当時、アフリカ議連事務局長として横浜で2回・アフリカで2回の計4回参加しました。今回は与党のTICADプロジェクトチーム事務局長として、外務省や横浜市、各国大使館、JICA等と準備にあたっています。
今回の大きなテーマは女性・若者の活躍です。アフリカは人口の60%以上が25歳未満で、2050年までに現人口の2倍にあたる4億6千万人の若者を抱え、世界の人口の約25%がアフリカ大陸出身者になると推定されています。まさにアフリカの若者が世界の未来の鍵を握っています。ですので、TICADの目的も単なるODAのバラマキではなく、援助から未来への投資に考えを変えていかなければなりません。横浜開催を契機に共に成長するパートナーとしてアフリカを感じて欲しいと考えています。
![]() 市議時代にコートジボワールを訪問
|
![]() |
![]() ※広告に表示されている数字のアイコンは、SDGsの17の目標のうち、同企業の取り組みに該当する項目を一部掲載したものです
|
|
|
|
|
|
|