意見広告・議会報告
明るい未来への一歩 市政報告 20 地球に優しい横浜へ! 横浜市会議員 市来えみこ
令和7年第1回定例会では、「循環型社会の実現に向けたサーキュラーエコノミーの取組」について質疑を行いました。
本市は「環境にも人にもやさしいグリーン社会の実現」を目指し、さまざまな取り組みをしており、その一つが家庭で使用された廃油を、飛行機の燃料に利活用する「SAF」です。昨年5月には我が公明党横浜市議団でこの画期的な取り組み「FRY to FLY Project」を視察。本年4月からは、我が都筑区のセンター南の商業施設でも開催され、大変嬉しく思います。
温暖化が進む中、脱炭素に向けた行動の一つとして、誰もが貢献できるサーキュラーエコノミーの推進は、環境や経済面だけでなく、地域のコミュニティーを強化し、市民の皆様の「暮らしやすさ」や「市民の満足度向上」にもつながると考えます。さらに「横浜らしい取組」とするため、環境面や経済面に加え、「人」の側面からも施策を検討していただきたいと訴えました。
昨年5月、ピケEU在日大使にもご参加いただいた日・EU間の気候変動ワークショップに出席致しました。仏の市長や、独の市長もZoomで同時参加した会議では、横浜市のこれまでの「分別ごみ」によるCO2削減の取組みと成果を、市長が英語で紹介し、本市のSDGsに貢献する都市としてのブランド力や市民力をアピールしており、一市民として誇りに思いました。
2027年3月の国際園芸博覧会開催に向け、脱炭素・GREEN×EXPO推進・みどり環境・資源循環委員会に所属しました。次世代に向けて持続的な環境創出と経済活性化に貢献し、横浜から世界に友好と平和のメッセージを発信できるよう議論を進めます。
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