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都筑区 コラム

公開日:2025.08.28

〜医療・介護の視点から〜
災害に備える
■都筑区薬剤師会

 都筑区医師会地域多職種連携協議会によるコラム「災害に備える〜医療・介護の視点から〜」。第11回は、都筑区薬剤師会から、災害に備えて確認しておきたい薬に関する対応についての紹介です。

 災害時、お薬が手に入らない事態を想定して日頃の備えが重要です。

 持病のある方は余裕を持って受診し、少なくとも3日、できれば1週間程度は薬をストックし、お薬手帳と一緒に非常持ち出し袋に保管しましょう。

 ストック薬は次回受診時に循環させるようにしてください。

 また、お薬手帳には自分の副作用歴なども記載しておくと、もしもの時に適切な処置が受けられます。

 解熱鎮痛剤、胃腸薬、アレルギー薬など市販薬も備蓄し、湿気を避け冷暗所に保管し、半年ごとに期限などの点検を。

 冷所保存が必要なお薬は、電源停止を想定し、保冷剤と保冷バックを用意しましょう。

 さらに、仮設診療所や避難先など事前に調べ、スマホや紙で持っておくと安心です。

 医療の備えは、自分と大切な人を守るためにとても重要です。

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