JICA横浜の研修の一環で8月16日、ガーナやケニアなど11カ国から11人の行政官が市資源循環局都筑事務所(平台)を訪れ、ごみ処理法などを視察した。
行政官はアフリカの廃棄物問題解決のために来日。日本におけるごみ排出量削減の取り組みなどの講義を受け、廃棄物処理のノウハウを学んだ。
その後、まちの美化に貢献している区環境事業推進委員4人が、区内にある幼保園ユニバーサルキッズの園児13人に対し、ごみ分別の大切さを伝える寸劇を披露=写真。行政官は劇でのPRを興味深そうに見学していた。
ナミビアから訪れたコウジュ―・フレドリックさんは「地域の方々が見返りなしで、環境について子どもたちに訴えかける活動は目新しく感じた。いつか自国でもできるようにしたい」と話した。
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