旭区剣道連盟武道始め稽古会が１月２日、県立希望ヶ丘高校体育館で行われ、約３００人が集まった。
同連盟（宮原稔会長）では毎年、武道始め稽古式を行っているが、今年は県下から約３００人が集まり、体育館は熱気であふれた。
宮原会長は「今年は『たつ』年。昨年は東日本大震災や台風などで、日本全土が甚大な被害を受けたが、今年こそは、沸き『たつ』心があれば、そそり『たつ』壁だって越えられる。日はまた昇り時は『たつ』。皆の大活躍の年にしてほしい」とあいさつした。
剣士らは、新年の決意も新たに、今年初めての稽古で汗を流していた。
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