旭区暴力団排除対策推進協議会(出嶋政信会長)の定期総会が6月21日、二俣川ライフ・コミュニティサロンで開催された。
旭区では今年3月に暴力団事務所が解散届を提出したことにより、区内の暴力団はゼロになった。それを受け出嶋会長は「暴力団がいなくなり大変うれしく思う。一人ひとりで対応するのは難しいが、組織を利用して、向かい合っていければ。暴力団にとって住みにくい場所と思わせたい」と士気を高めた。
来賓で出席した旭警察署の平田臣一署長は脱法ハーブの話題にも触れ、二俣川で脱法ハーブを扱っていた店舗を近隣住民らの協力もあり、5月に閉店させた事例を説明。「脱法ハーブは手軽に手に入るが、死亡例もある」と注意喚起した。
同協議会では今年度もキャンペーンなどを通して、暴力団排除を啓発していく。
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