浄土宗源圓山浄性院=本宿町=で11月1日、新住職の就任を祝う「晋山式」と「開創400年慶讃法要」が行われた。
第33世住職に就任した高島隆文さんは、先代の住職が2012年12月に亡くなったことにより、すでに職を継承。今回、式を行うことで、改めて新住職としての決意を新たにした。
当日は、本堂での式の前に稚児行列を実施。近くの葬祭場「奉斎殿」から同寺まで練り歩く子どもたちの華やかな姿に、多くの人たちが目をとめていた。本堂で行われた儀式には、僧侶や檀信徒らが参列。高島住職は「先代住職が一昨年12月に逝去しており、皆さんのお力添えで昨年2月から住職をさせていただいております。今年400年の節目を迎える寺を預かるのは、身が引き締まる思いです。まだ、若く未熟者ですが、これからもご指導よろしくお願いいたします」と思いを話した。
|
<PR>
旭区・瀬谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|