旭区版 掲載号:2017年3月30日号
  • LINE
  • hatena

旭図書館が公開する旭区風景写真アーカイブの写真を寄贈した 柳澤 美光(よしみつ)さん 中白根在住 68歳

街の変化 写真で切り取る

 ○…長年撮りためていた旭区内の風景写真が、地域の財産となった。旭図書館から開館30周年事業として写真アーカイブを作ることを相談され、快諾。「趣味で撮っていただけだったから、話を聞いてびっくりした。でも、たくさんの方に見てもらえてうれしい」。周囲からの反響も大きく、問い合わせも多いという。自分にとっては何気ない写真だったが、それは皆が求めていたものだったのだろう。

 ○…東京都出身で、父親の仕事の関係で17歳の時に上白根町に越してきた。「東京は下町でごちゃごちゃしてたから、自然豊かな風景に驚いた。天と地の違いだった」と笑う。そんな旭区は歩けばシャッターチャンスに出合える場所だったという。以来、「頭ではなく証拠で残したい」とカメラ片手に区内をめぐった。2013年には写真整理の意味も込めて、自費出版で写真集も発行。この本を旭図書館に寄贈したことも、今回のアーカイブ製作につながった一因だ。

 ○…小学4年生のとき、子ども用の小さいカメラを買ってもらった。「夢中になって風景を撮っていた」。その後は横浜市の小学校教諭になったが、初任給はカメラ代に。小学校教諭になったことで、今までは風景ばかりだった被写体が、子どもに変わった。「普段から撮っていたから、すごい量。風景写真の倍近くはある」。教え子とは今も年賀状などでやりとりを続けており、成長を見守る。「皆立派になったけど、小学生のときの写真を見て『こんな時代もあったんだぞ』と振り返ることもあります」と先生の顔がのぞく。

 ○…旭区制50周年に向けて、「何かを残したい」と模索中。「アーカイブにのせたもの以外にもたくさんあるし、平成の写真もある。整理したい」と次回作に意欲的だ。写真の魅力は「見たものを切り取り、凝縮できること」。「街は生きている」という長年の写真テーマを掲げ、これからも街の変化を切り取っていく。

旭区版の人物風土記最新6件

土田 直美さん

「中学生と赤ちゃんのふれあい交流会」を始めた南希望が丘中学校の養護教諭

土田 直美さん

2月14日号

白波瀬(しらはせ) 早百合さん

25周年コンサートを開催する旭区音楽家団体「コンセール241」の会長を務める

白波瀬(しらはせ) 早百合さん

2月7日号

熊谷 晃子さん

昨年11月からJICA横浜センターの所長を務める

熊谷 晃子さん

1月31日号

藤田 圭子さん

「ヨコハマやさいレシピコンテスト」で優秀賞を受賞し、地域などで教室を開く

藤田 圭子さん

1月24日号

山岸 弘樹さん

旭区誕生50周年記念事業実行委員会の委員長を務める

山岸 弘樹さん

1月17日号

野並 晃さん

第68代(一社)横浜青年会議所理事長に就任した

野並 晃さん

1月10日号

中学校給食いいね!!

日本共産党横浜市会議員団 かわじ民夫

http://www.kawaji-tamio.jp/

(公社)神奈川県薬剤師会

2/15(金)「くすりと健康相談薬局」県下一斉相談日。認定薬局はHPで。

https://www.kpa.or.jp/for-all/002-activity/21511/

<PR>

旭区版の関連リンク

あっとほーむデスク

  • 11月8日0:00更新

  • 9月20日0:00更新

  • 8月16日0:00更新

旭区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

商店街でまつり

商店街でまつり

24日、左近山

2月24日~2月24日

旭区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2019年2月14日号

お問い合わせ

外部リンク