川井本町出身の塩島嵩一朗(しゅういちろう)君(鹿児島県・南大隅高校3年)=人物風土記で紹介=が、今夏に南東北各地で開催された全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の自転車競技・男子ケイリンで優勝を果たした。
ケイリンはトラックを周回し、着順を争う自転車競技の一種目。2000年のシドニー大会から五輪の正式種目に採用されている。
塩島君は旭区内で育ち、多くの日本代表選手や全国大会優勝者を輩出してきた自転車競技の強豪校・南大隅高校へ進学。1年の時は慣れない環境や厳しい練習に苦しんだが、2年となった昨年はインターハイの同種目で7位に。3月に開かれた春の全国高校選抜大会を制して臨んだ今大会では、ゴール直前で相手を抜き高校日本一に輝いた。
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