横浜市道路局は10月5日、2015年度「全国道路・街路交通情勢調査 一般交通量調査」の横浜市の調査結果を発表。「一般道路の平日昼間12時間交通量」で保土ヶ谷バイパス(南本宿IC〜新桜ヶ丘IC)=写真=が、10年度の前回調査に引き続き、全国1位(10万3633台)だったことがわかった。
同調査は国土交通省が実施、今年6月に公表されたもの。交通量などの道路交通状況や車線数・幅員などの道路状況を把握し、将来の道路計画の策定や維持修繕に活用されている。
市道路局の取りまとめによると、市内の「平日12時間平均交通量」は大都市(政令都市と東京都特別区)中、最多の2万3900台。「混雑度」(0・99)も大都市中、最も高かった。また、混雑時(7時〜9時または17時〜19時)の旅行速度は時速18Kmで、東京都特別区(同15・8Km)は上回るものの、大都市平均(同21・2Km)には及ばなかった。詳細なデータは全国道路・街路交通情勢調査 一般交通量調査(http://www.mlit.go.jp/road/census/h27/index.html)に掲載。
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