上川井小学校(山田アイ子校長・児童数135人)が都岡小から独立して50周年を祝う記念式典と祝賀会が11月17日、同校体育館で行われた。児童・教諭をはじめ、保護者や地域の関係者らが出席し、記念の節目を祝った。
同校が創立したのは1880年とその歴史は古い。しかし、1921年に周辺の学校が合併し都岡小となり、その後は都岡小の分校となっていた。再び、上川井小となったのは1969年。今年が半世紀の節目となる。
午前中に行われた式典では児童らの合唱のほか、各学年の児童が授業で学んできたことや学校の自慢できることなどをプロジェクターの映像を交えて発表=写真。6年生が行った発表では、学校の歴史を映画として制作したものが上映されるなど、完成度の高いものとなった。また、午後には、下田康晴区長ら来賓も出席する祝賀会も行われた。
山田校長は「これからも地域の中で大切にされる学校であり続けたい。そして子どもたちには地域に出て、地域を大切にする気持ちを大事にしていってほしい」と話した。
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