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横浜DeNAベイスターズ 「一つでも多く、本拠地勝利を」 三原球団代表 新春インタビュー

スポーツ

掲載号:2019年1月1日号

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三原一晃 球団代表(専務取締役)…東京都出身。2005年DeNA入社。13年に横浜DeNAベイスターズ事業本部長、16年より球団代表に就任。
三原一晃 球団代表(専務取締役)…東京都出身。2005年DeNA入社。13年に横浜DeNAベイスターズ事業本部長、16年より球団代表に就任。

 チーム創設70周年を迎える横浜DeNAベイスターズの2019年が幕を上げる。昨季は日本一への期待を受けながら、3年ぶりにクライマックスシリーズ(CS)進出をのがすなど、近年で「最も苦しいシーズン」だった。巻き返しを図る今季への思いを三原一晃球団代表に聞いた。

 ――昨季は全143試合を戦って残り2試合という状況でも順位が確定しない混戦で、最終的には3位・巨人にあと一歩届きませんでした。

 「悔しかったですね、一言でいえば。一つの勝ち負けが最後の最後でこんなにシビアに響くシーズンはそうあるものではなく、それだけに学びの多い1年となりました」

 ――チームとしては横浜DeNAベイスターズの誕生から7年間チームづくりを担った高田繁GMが退任したことは今季の大きな変化に。

 「ドラフトやトレード、育成などのチーム編成は従来、高田さんが決めてきました。今年からは球団代表の私が判断をしますが、基本方針は変えません。

 また私自身は野球経験者ではないので、プロ野球出身のスタッフと相談しながらスピード感をもって決めていきたいと思います。一つひとつの判断が重い意味を持つので、プレッシャーの大きい1年になると思います」

 ――一方でコーチとして田代富雄さん、”ハマの番長”三浦大輔さんらがチームに戻ります。

 「番長には昨季不調にもがいた先発投手陣の立て直しのため、兄貴分的な立場から指導してもらえたらと思います。

 田代さんは実績のある方なので期待ばかりですが、若い選手への指導や主力の不振時の助けとなってくれるはずです」

 ――球団代表として、地元・横浜を意識する場面はありますか。

 「このまちのパワーがなければ、ここまでチームが急速に力をつけてくることもなかったと思います。あれだけの盛り上がりは、横浜ならではのものだと思います。

 球団5年目の時に、県内の子どもたちにキャップを配布したのですが、今思えばそのことがまちとベイスターズをぐっと近づけてくれたように感じています」

 ――今年は球団創設70周年になります。昨季は球団初の年間来場者200万人を突破しましたが、今春にハマスタの増席が一部完成し、より大きな声援が予想されます。

 「昨年もあれだけの熱狂的な応援をいただきながら、悔しいシーズンになってしまいました。何よりまず本拠地でいい試合を多くして、多くのヒーローインタビューをお見せしたいですね」

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