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旭区・瀬谷区 スポーツ

公開日:2019.07.18

防具空手道関東大会
小学生4人が入賞
さちが丘の空手道場

  • 取材に応じた齋藤君、日比野君、渡辺君(左から)

 さちが丘にある空手道場「JIKC空手センター」(平野勝也代表)に通う小学生4人が、6月29日に綾瀬市民スポーツセンターで開催された「青少年健全育成交流会 第13回関東防具空手道選手権大会」(主催・全国防具空手道連盟)で入賞を果たした。



 入賞したのは、準優勝が日比野タイリース有君(さちが丘小学校2年)、3位が渡辺錬太郎君(万騎が原小学校1年)、敢闘賞が齋藤洋太朗君(善部小学校5年)と西野志哉(もとや)君(瀬谷区・原小学校3年)。4人は学年別で組手の試合に出場し予選を突破。初出場ながら好成績を収めた。



 大会を振り返り、日比野君は「決勝は難しくて大変だったけれど、得意の上段蹴りが決められた。優勝をねらっていたから悔しい」と一言。渡辺君と齋藤君、西野君も「勝てたのは嬉しかったけれど、もっと上位に入りたかった」とそれぞれ悔しさをにじませていた。



 4人は今年秋に開催される全国大会の出場権を獲得。高得点を与えられる「上段蹴り」を磨きたいとし、「全国優勝を目指したい」と元気よく話していた。

 

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