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連載コーナー【3】 横浜とシュウマイと私 「中華街は多様でシュウマイ」

社会

掲載号:2021年6月3日号

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令和はシュウマイの時代!その中心は横浜!と断言するシュウマイ研究家が、横浜から「シュウマイ愛」を叫び(語り)ます。あなたの中で閉ざされた「シュウマイ愛」の扉が開くかも? 

 横浜のシュウマイを語る上で「崎陽軒」に並んで欠かせないのが、横浜を代表するグルメタウンであり、日本の中華料理文化発展の地の一つ「横浜中華街」であります。

 と言いながらも、中華街にはシュウマイ以外の名品が溢れ、よほどシュウマイに注意深くなければ(私のように)、この街でシュウマイにあえて注目する人は、最近までほとんどいなかったと思います。私も神奈川生まれのシュウマイエリートとして、かつて家族や親戚と中華街を訪れましたが、シュウマイを食べた記憶はかなり曖昧です。

 でも「シュウ活」に本腰を入れてみると、ちゃんとあるんです。中華街を代表するシュウマイ名店として知られ、文豪・池波正太郎も愛したとされる「清風楼」を筆頭に、名シュウマイを出す「海員閣」、おかゆだけでなくシュウマイも名物の「安記」、ブタまんが有名な「江戸清」、日本最古の中華料理店「聘珍楼」、点心食べ放題の「招福門」等々、それぞれの店が持つ技術と個性が凝縮した名シュウマイが、中華街の至る所に点在しています。これほど多様かつレベルの高いシュウマイが集うエリアは、全国を見回しても他にありません。2019年にはこの中華街のシュウマイ多様性を体感できる「焼売フードマラソン」が行われ、今日のシュウマイムーブメントの後押しとなってくれたと私は分析しています。その後、コロナで再開に至っていませんが、復活を期待してやみません。
 

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