地元のアマチュアバンドなどが演奏する「三ツ境ポップスフェスティバル」が6月3日、三ツ境駅近くのアジアンダイニングシムランで開催された。
「ポップスフェス」は、居酒屋「深海魚」=笹野台=の店主・伊藤嘉朗さんが中心となり、2007年から始まったイベント。会費や会場で集めた募金を近隣の小学校や中学校に、本を購入するための費用として寄贈し続けている。コロナ禍で約3年間中止が続いていたが、今回節目の30回を迎えた。
この日はユニットやバンドなど6組が参加。参加者は音楽と飲食で盛り上がり、伊藤さんに募金を手渡した。会場には東野中、二つ橋小(ともに瀬谷区)の教諭も参加。謝辞を述べた。
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