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旭区・瀬谷区 社会

公開日:2025.09.11

保土ケ谷法人会女性部会
相沢小に紙食器を寄贈
 設立50周年を記念し

  • 紙食器を持つ宮路校長と石川会長(左)と依田部会長

 (公社)保土ケ谷法人会の女性部会(依田紀久子部会長)は、設立50周年を記念し、瀬谷区にある相沢小学校(宮路ますみ校長)の全校児童に対し、災害時に役立つ紙製食器を寄贈し、その贈呈式が同校で8月25日に行われた。式には同会の石川治会長も出席し、「非常に有意義な取り組みで、大きな価値があると思う。これからも期待している」と述べた。

 同部会は、地域貢献の一環として小学校での租税教室の開催などを行ってきた。節目の年となる今回は、防災意識の啓発を目的とした実用的な支援を選択。紙食器は組み立て式で、フォークとスプーンには法人会のロゴも印刷されており、子どもたちにも親しみやすいデザインとなっている。

 式の中で依田部会長は「防災について考えるきっかけになればうれしい。今後も地域に根差した活動を続けていきたい」とあいさつ。宮路校長は「子どもたちの防災意識を高める大切な教材として活用したい」と感謝の意を示した。9月1日に同校で実施される防災訓練で配布された。

 同部会では今後も地域イベントへの参加や、税の啓発活動などを通じて、次世代を担う子どもたちへの支援を継続していく方針だ。

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