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旭区・瀬谷区 社会

公開日:2025.09.23

横浜市瀬谷区の東野中の中山蒼大さん
四種競技で全国19位
経験糧に神奈川県制覇目指す

  • 中学から陸上を始めた中山さん

 東野中学校=横浜市瀬谷区=の中山蒼大(そうた)さん(3年生)が、8月に沖縄県で開催された「全日本中学校陸上競技選手権大会」の四種競技で19位という成績を収めた。

 四種競技では110mハードル、砲丸投げ、走り高跳び、400mを行い、合計得点を競う。中山さんは2年の夏から同競技を始め、特に砲丸投げを得意とする。7月の通信陸上競技神奈川県大会で自己ベストの2593点を獲得して準優勝。関東切符をつかみ、全国標準記録(2500点)を上回ることで沖縄行きも決めた。

 栃木県で開かれた関東大会は2511点で6位入賞。全国大会の記録は自己ベストに届かず2523点だった。プレッシャーにより、ハードルで実力を出し切れず悔しい思いをしたという。一方で、「周囲の人たちのおかげで全国に出ることができ、良い経験になりました」と振り返る。

 現在の照準は10月4日の県大会。中学最後の大会で、中山さんは「自己ベストを更新する2600点以上を記録して、県1位を目指します」と力強く意気込む。

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