旭区・瀬谷区 社会
公開日:2025.09.26
9月21日〜30日 秋の全国交通安全運動
旭警察署や区役所が事故防止呼びかけ
地元の高校生も参加
9月21日から30日までの「秋の全国交通安全運動」に合わせ、旭警察署(小林三季署長)や旭交通安全協会(小磯守会長)などが18日、相鉄線の二俣川駅前デッキで啓発キャンペーンを行った。
同キャンペーンには小林署長のほか権藤由紀子旭区長、旭高等学校=旭区下川井町=の生徒も参加し、通行人に意識向上を呼びかけた。
小林署長は「秋になり、日が落ちるのが早くなる。歩行者には反射材などを付けて、運転手に存在を分かりやすくするなど工夫してほしい」と事故防止を啓発した。
参加した、旭高校2年の田邉夕佳さんは「小学生など小さい子に、事故でけがをしないように呼びかけた。普段自転車に乗ることが多く、ヘルメットを被るなど、自分も事故防止を心がけたい」と語った。
神奈川県下では8月末時点で、交通事故による死亡者は83人となっており、前年比で18人増加している。
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