泉ソフトボール愛好会(会長・竹田栄泉区ソフトボール協会長)による「泉カップ」が7月20日から区内各地で開催され、区内外の44チームが熱戦を繰り広げている。4部門中すでに3部門の優勝チームが決まり、新設されたゴールドは9月2日から試合を行う。 みなみグラウンド、和泉遊水地、境川遊水地ほかで開催された同大会は、スーパーシニアの10周年を祝して開催された昨年のプレ大会に続き2回目。ソフトボールを楽しむとともに、親交を深めることを目的としており、今年は昨年より参加が8チーム増えた。
シニアは59歳以上、ハイシニアは65歳以上、スーパーシニアは69歳以上で構成されており、新たに75歳以上で構成されるゴールドシニアも設けられた。
シニアには区内からオール弥生台、横浜スプリングス、泉マックス、横浜神泉クラブ、オールいずみ野が参加。横浜神泉クラブが頂点に立った。
ハイシニアには区内から横浜神泉クラブ、泉マックス、横浜ゴールデンスプリングスが参加。横浜マリーンズ(金沢区)が制した。
スーパーシニアには区内から泉マックスが参加。クラブ神奈川(厚木市)が優勝した。
ゴールドシニアは暑さ対策のため、9月2日から30日にかけての開催となり、区内からはオール泉が参加。横浜マリーンズ、オール相模原の3チームで試合を行う。
子どもたちに普及活動
泉カップを主催する同愛好会は平成13年4月に創立。泉区在住・在勤者で中高年の愛好者により、年代別(50歳、60歳、65歳、70歳、75歳)の5部門で構成されている。
75歳以上のゴールドのメンバーは前身のチーム、泉マイティーズとして平成7年の全日本シニアソフトボール選手権(鳥羽大会)ほか5年間で4度の全国大会出場を果たしたメンバーが中心となっている。
同愛好会は小中学校の授業や部活動の支援を実施。ティーベースボールを採用する中和田小学校で体育の授業に参加するなど、普及活動を行っている。
武田会長は「小学生からもっと色々なことを教えるのが肝心だと思う。小学校での普及活動が実り、中和田中学校は泉区で一番強くなっている」と、その成果を強調した。
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