相鉄いずみ野北口に商業施設「相鉄ライフいずみ野」=写真=が本日5日、午前10時にオープンする。
相鉄アーバンクリエイツ(本社・横浜市西区、千原広司社長)と相鉄ビルマネジメント(同)が同駅北口で2期に分けて進める、再開発の1期分としてオープンするもの。スーパーや銀行、ドラッグストア、英会話教室、クリニックなど9店舗が入居する。なお、銀行2行のオープンは6月23日(月)となる。
テナントと地域との共同企画にも取り組む同施設。ベーカリーカフェ「ヴィ・ド・フランス」では、和泉町の農家「横山農園」(横山勝太代表)のトマトなど旬の野菜を使ったパンや高梨乳業(本社・旭区)のモッツァレラチーズなど乳製品を使った商品、相模鉄道の車両に見立てたパンなども販売する。スーパー「そうてつローゼン」では地場野菜の扱いを拡大する。
相鉄グループの「いずみ野線沿線駅前地区リノベーション計画」第一弾として開業する同施設は、駅周辺のまちの再活性化も目指しており、地域の農資源を生かした食体験や地場野菜フェアを開催する予定だ。
同施設の全館オープンは2016年夏を予定。多様な世代が集い交流できる場を目指しており、相鉄アーバンクリエイツの同施設担当者は「今まで来ていない方々にも来てほしい」と呼びかけている。
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