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母の日前に出荷ピーク 泉のカーネーション

社会

掲載号:2015年4月30日号

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出荷する花を摘み取る安西さん
出荷する花を摘み取る安西さん

 泉区内に2戸あるカーネーション農家では、5月10日の母の日に向け出荷作業のピークを迎えている。和泉が丘の和幸園芸は、4月に入ってから多い日でおよそ1300本のカーネーションを毎朝市場に出荷している。

 カーネーション農家は横浜市内で3戸のみで、泉区内にそのうちの2戸である和幸園芸と大川園(下飯田町)がある。

 和幸園芸の安西俊之さんは夫婦二人三脚で、カーネーションを年間およそ5万本出荷している。昨年6月下旬ごろに植えられた苗は、現在150cmを超える大きさに生長。つぼみが付き始めると、一つひとつの花を大きく均等に咲かせるため、大きなものを残し余分なつぼみを摘んでいく。花が咲くころ合いを見計らって収穫をしていくが、ハウス栽培といえども、生育状況は天候に左右されるという。「天候が悪ければ、なかなか咲かない。逆に天候が良すぎると一気に咲いてしまう」と安西さん。出荷のタイミングを見極めるのは非常に難しいそうだ。

「鮮度が命」

 和幸園芸ではカーネーションだけでも、真っ赤な「ピアフ」や淡い色合いの「ヒダマリ」など、12種類を栽培。このほかにもこれから旬を迎えるヒマワリやトルコキキョウ、アスターなど15品目を、植え替え時期を調整しながら年間を通し出荷している。「野菜などと同じで、花も鮮度が命。『地産地消』じゃないが、なるべく摘みたての鮮度の良いものを市場や近隣の店に届けるようにしている」と安西さんは笑顔で話す。

 近隣の小学校が授業の一環で栽培の様子を見学に来ることもあるという。安西さんは「花の農家は野菜の農家と比べると数は少ないが、せっかく泉区は農業が盛んなのだから、いろいろな農家があることをもっと知ってもらえたらうれしい」とも話す。

 安西さんのカーネーションは、JA横浜の「ハマッ子」直売所のメルカートみなみ店(中田西)、泉区ファーマーズ店(ゆめが丘駅そば)、南万騎が原店の3カ所で購入できる。

田近淳 司法書士事務所

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