(PR)
「低身長」治療とは? 戸塚こどもクリニックに聞く
感染症やアレルギー疾患など、小児科全般の治療を行う「戸塚こどもクリニック」(旧戸塚区役所そば)。低身長の子どもへの成長ホルモン治療も行っている。低身長の症状について、川原清美院長に聞いた。
Q「低身長」とは?
A【1】同性同年齢の子どもの平均身長と比べて身長が著しく低い、あるいは【2】成長の速度が著しく遅い場合を言います(表参照)。
Q低身長は病気ですか?
A約8割は体質などによるものですが、残り2割は成長ホルモンの不足や染色体の異常などの病気と考えられます。その場合は、成長ホルモン分泌不全性低身長症、ターナー症候群、軟骨異栄養症など特定の病気に、効果が期待できる治療法があります。
Q病気かどうかの判断が難しそうですが。
A脳腫瘍など重要な病気が潜んでいる場合もあるほか、治療開始が入学前が望ましい治療法もあるので、お子様の背の伸びが気になる場合は早めの検査が必要です。提供:日本イーライリリー株式会社
|
|
|
|
|
|