和泉町の泉公会堂のロビーに華やかなデザインの連凧が展示され、訪れる人たちの目を楽しませている。広い空間を生かし、季節感あふれる展示で来場者を迎えようという職員のアイデアで、昨年から始まった。 凧の制作キットは同館が用意し、中和田小学校のイラストデザイン図工クラブの児童44人に絵付けを依頼。およそ2週間の制作期間を経て、児童たちから届けられたのは、干支や正月遊び、人気キャラクターなどをモチーフにした作品の数々だ。
昨年12月28日に展示を始めて以来、子や孫の作品を見に来る人も多い。職員は「お正月らしい演出をしたいとの思いでしたが、わざわざ『いいね』と事務室に寄ってくれる人もいます」と評判も上々の様子で、頬が緩む。連凧は1月31日(日)まで展示する予定という。
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