神奈川県は2月1日、今春の公立高校入試の共通選抜の志願者数の集計結果を発表した。
共通選抜実施校は、全日制153校、定時制28校、通信制2校。全日制は募集人員4万3593人に対し志願者数は5万2912人で平均競争率は1・21倍だった。同じく定時制は2713人に対し、1948人で0・72倍、通信制は1216人に対し268人で0・22倍となった。
最も競争率が高かったのは、全日制では県立横浜翠嵐高校で、358人の定員に対し760人が志願し、競争率は2・12倍。定時制では県立相模向陽館高校単位制普通科午前部で、130人の定員に対し203人が志願し、競争率は1・56倍だった。
一方、定員割れをしたのは、全日制は35校で欠員数の合計は724人、定時制は26校で同995人だった。今後、2月15日(水)に学力検査、同15日(水)から17日(金)の間に各校で面接・特色検査があり、合格発表は2月28日(火)に行われる。
※記事内の数字は全て2月1日現在で、志願変更期間以前のもの
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