このほど、区内の造園業者からなる団体である泉区造園協会(藤白幸一代表)がハマロードサポーターに認定された。造園業者の団体が認定されるのは市内で初めて。泉区土木事務所(山根好行所長)は4月26日、同協会に認定書の授与式を行った=写真。
同事業は、身近な道路の美化活動などを企業やボランティア団体などが継続的に行うもの。式で山根所長は「皆さんの目に触れることが多い場所をきれいな環境にしていただき、ありがたい」と感謝を述べた。認定書を受け取った同協会の藤白代表は「区内の皆さんのために少しでもお役に立てればと思う。協会が一丸となってがんばっていきたい」と意気込みを語った。
同協会は、現在開催されている「全国都市緑化よこはまフェア」に合わせて行われた、立場駅前にあるバスロータリーの花壇整備をきっかけに昨年発足。区内にある11社の造園会社が加盟している。今後については「花壇の維持管理などを続けていく。造園のプロとして、どれだけきれいなものが見せられるかだと思っている」と藤白代表。土木事務所の職員は「年1回のサポーター同士の交流会などを通して、ほかの団体も技術向上につながるのでは」と期待を寄せた。
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