新橋炭焼きの会(丹羽猛リーダー)がつくる竹炭の窯出しが5月18日、弊紙コーナー「空から見てみよう」で登場している新橋町の中丸定昭さん宅で行われた。
同会メンバーが、ドラム缶を寝かせて作った2基の自作窯から焼き上がった竹炭を取り出すと、外気に触れた炭は「パチパチ」と音を立てた。今回できた竹炭は段ボール5箱分。取り出した炭を手に取り「今回もいつも通り良い出来だと思います」と、リーダーの丹羽さんは笑顔。
3年前から活動している同会は、焼き上がった竹炭を新橋町コミュニティハウスや地域の運動会などで無料配布している。同会の作る竹炭の評判は口伝いに広がっているようで、サブリーダーの筒井勝大さんは「以前、炭を受け取った人で、また欲しいと言ってくれる人も出てきています。そのような声を聞くとすごくありがたいですね」と嬉しげに語る。
同会の活動についての問い合わせは丹羽さん【電話】045・811・6593へ。
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