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シルヴプレ 区内初の本格舞台公演 ベルギーのデュオと共演

文化

掲載号:2017年8月24日号

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ポスターを見せる柴崎さん(左)と堀江さん
ポスターを見せる柴崎さん(左)と堀江さん

 全国各地からも出演依頼が舞い込み、海外にも活躍の幅を広げている中田北在住のパントマイムユニット「シルヴプレ」(柴崎岳史さん・堀江のぞみさん)が11月23日(祝)、区内で初めての本格的な舞台公演に出演する。場所は泉区民文化センターテアトルフォンテ。

 シルヴプレは2000年から活動を始めたパントマイムユニット。ライブや舞台、全国各地の大道芸イベントなどに出演している。全身を真っ白な衣装でコーディネートした姿は、路上でもひときわ通行人の目を引く存在だ。過去にはフランスの国際マイムフェスティバルで観客が選ぶベストアーティスト賞を受賞するなど、海外でも実力が認められている。

 現在、区内に住んでいる2人。中でも生まれも育ちも泉区の堀江さんにとって、今回のテアトルフォンテでの公演は「故郷に錦を飾る感じですね」。シルヴプレはこれまでも区内のイベントや地域行事などに出演。地元でのショーは「ずっと会っていなかった人が見に来てくれたり、出身校が同じ人が来てくれたりする」といった嬉しい場面もあると話し、今回の公演にもほかとは違ったワクワクしたものがある様子。

 テアトルフォンテへの思い入れもある。中学時代から演劇に関心があった堀江さん。演劇部に入っていた高校時代は「テアトルフォンテで色んな演目をやっていて、見に行っていました」。学生時代に通ったステージでスポットライトを浴びる舞台は特別なものになるに違いない。

客も一緒に楽しむ舞台

 舞台のタイトルは『S─CARGO A GO─GO』(エスカルゴ・ア・ゴーゴー)。架空の航空会社「エスカルゴ航空」の飛行機内が舞台のパントマイムミュージカルだ。ベルギーを中心に活動するベルギー人と日本人のデュオ「アレックエレジャポネーズ」(アレックボフさん・オガワマイさん)と共演。シルヴプレの2人が客室乗務員、同デュオの2人が機長と副機長を演じ、独特の世界観へ観客を引き込んでいく。

 堀江さんは内容について「いわゆるミュージカルでもないミュージカルで、パントマイムでもないパントマイム」と作品を表現。柴崎さんは「飛行機に乗るような気持ちでお越しください」と笑顔で呼びかける。個性的な4人が観客を「距離の長さではない旅」へと案内してくれる。

 同演目は昨年の1月から、日本、フランス、ベルギー各国の各所で披露してきた。両グループが出会ったのは数年前。フランスで行われたイベントに出演した際に知り合った。その後、交流する中で一緒に作品を作ることに。ベルギーを拠点にする同デュオとの製作で苦労したのは、やはり物理的な距離の問題。メールでアイデアを共有しながら「顔を合わせられる時は、2週間くらい合宿という形で制作と練習に打ち込んだ。その時間が1番楽しかったですね」と2人は説明する。内容も講演を重ねながら、試行錯誤の改良を続けているという。

 また、シルヴプレの2人にとっては、ほかのグループとともにステージを作ることも初めての試み。「今まで自分たちが作っていた作品と違う発想が生まれた」と堀江さん。劇中では歌も披露するなど、2人にとっても挑戦的な作品となっている。チケットや講演に関する詳細はテアトルフォンテ【電話】045・805・4000へ。

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