相模鉄道(株)は11月2日、利用者らの安全対策の一環として、2022年度を目標に相鉄線全線にホームドアを設置すると発表した。
設置時期は、19年度までに海老名、20年度までに二俣川、大和、湘南台、22年度までにこれ以外の20駅を予定している。
相鉄では、ホームの内側を知らせる「内方線付き点状ブロック」、緊急時に異常を知らせる「列車非常停止ボタン」、転落を検知する「落下物検知マット」などの安全対策を行ってきた。また、ハード面に加えて駅係員や乗務員の意識や接遇向上を図る取り組みも進めている。同社は「身体の不自由なお客さまはもとより、ご高齢、お子様連れのご家族にも安心してご利用頂けるよう、ハードとソフト両面で安全性の向上を図る」と話している。
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