泉区版
掲載号:2018年2月8日号
市民が主体となって行う施設整備などに対して助成を行う市の「ヨコハマ市民まち普請事業」で、このほど泉区のNPO法人「宮ノマエストロ」(高橋裕子代表)が応募した「宮ノ前テラス整備が助成事業に決まった。
まち普請事業は、市内から応募があった自主整備事業に対して、最大で500万円の助成を行うもの。今年は12団体が応募した。
宮ノマエストロは2016年6月に有志らで設立したNPO法人。地域の人が気軽に交流する場を作ろうと、中田東にある「宮ノ前公園」の隣接地に「宮ノ前テラス」と名付けた多世代交流スペースの設置を進めている。発足以来、高橋代表や、高齢者サロンを開いていた永瀧千恵子さん、自治会役員を務める奥津彰さん、民生委員の堤ひろ美さんらが中心となって企画を進めてきた。
今回、テラスの改修費用等の助成を受けるためまち普請事業に応募。7月から始まった一次審査、現地審査、二次審査を通過。結果、500万の助成が認定された。審査員からは今後の課題を「地域への理解を得られるか」と指摘された。
テラスは公園の目の前の2階建てで、現在建築中。8月頃にプレオープンし、秋頃の正式オープンを目指している。交流スペースの1階には、大型のキッチンを設置し、地域で採れた食材を使ったランチ会、子ども食堂などのほか、健康体操や講座、サークル活動も行う予定。2階は学童保育所「そよかぜクラブ」(定員38人)が使用する。
問合せは【メール】miyanomaesutoro@yahoo.co.jpへ。
まち普請事業は、市内から応募があった自主整備事業に対して、最大で500万円の助成を行うもの。今年は12団体が応募した。
宮ノマエストロは2016年6月に有志らで設立したNPO法人。地域の人が気軽に交流する場を作ろうと、中田東にある「宮ノ前公園」の隣接地に「宮ノ前テラス」と名付けた多世代交流スペースの設置を進めている。発足以来、高橋代表や、高齢者サロンを開いていた永瀧千恵子さん、自治会役員を務める奥津彰さん、民生委員の堤ひろ美さんらが中心となって企画を進めてきた。
今回、テラスの改修費用等の助成を受けるためまち普請事業に応募。7月から始まった一次審査、現地審査、二次審査を通過。結果、500万の助成が認定された。審査員からは今後の課題を「地域への理解を得られるか」と指摘された。
テラスは公園の目の前の2階建てで、現在建築中。8月頃にプレオープンし、秋頃の正式オープンを目指している。交流スペースの1階には、大型のキッチンを設置し、地域で採れた食材を使ったランチ会、子ども食堂などのほか、健康体操や講座、サークル活動も行う予定。2階は学童保育所「そよかぜクラブ」(定員38人)が使用する。
問合せは【メール】miyanomaesutoro@yahoo.co.jpへ。
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