泉区版
掲載号:2018年3月1日号
伊勢山小学校で2月20日、公益社団法人「難病の子どもとその家族へ夢を」の代表を務める大住力(りき)さんによる講演会が開かれ、同校5・6年生の児童が参加した。
この授業は同法人の永久最高顧問で元聖路加国際病院の名誉会長の故・日野原重明さんが行っていた「いのちの授業」の活動を継いだもの。同団体としては、大住さんが今年から全国を回って講演活動を行う。その最初の小学校として同校で開催された。
この日の講演で大住さんは、自身が8年前まで東京ディズニーランドに勤めていたことなどを話し、そこで出会った難病の子どもたちのために仕事を辞めていのちと向き合うことにした経緯を説明。同団体が作成したドキュメンタリー映画『Given〜いま、ここ、にあるしあわせ〜』の15分短縮映像を放映した。
大住さんは児童らに「みんな色々な友達がいるけれど、いじめたり仲間外れにしていないか」と問いかけた。自身も難病だから可哀想だというイメージを抱えていたことが、「話をしてみたら分かり合えることがあった。みんなもきっと話をすれば理解しあえることがあるはず」と訴えた。
大住さんは「いのちは、どれだけ奇跡の連続か知ってほしい」と語った。
この授業は同法人の永久最高顧問で元聖路加国際病院の名誉会長の故・日野原重明さんが行っていた「いのちの授業」の活動を継いだもの。同団体としては、大住さんが今年から全国を回って講演活動を行う。その最初の小学校として同校で開催された。
この日の講演で大住さんは、自身が8年前まで東京ディズニーランドに勤めていたことなどを話し、そこで出会った難病の子どもたちのために仕事を辞めていのちと向き合うことにした経緯を説明。同団体が作成したドキュメンタリー映画『Given〜いま、ここ、にあるしあわせ〜』の15分短縮映像を放映した。
大住さんは児童らに「みんな色々な友達がいるけれど、いじめたり仲間外れにしていないか」と問いかけた。自身も難病だから可哀想だというイメージを抱えていたことが、「話をしてみたら分かり合えることがあった。みんなもきっと話をすれば理解しあえることがあるはず」と訴えた。
大住さんは「いのちは、どれだけ奇跡の連続か知ってほしい」と語った。
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