横浜市は9月27日、今夏に行った市内44地点での気温観測結果を発表した。観測は、市内の暑さの実態解明のため2002年から実施。7月1日から8月31日まで市内小学校の百葉箱に温度計を設置して1時間ごとの気温を観測した。
今年の結果を過去10年と比較すると、最高気温は3位、真夏日日数の最多は2位だったものの、真夏日の最少日数、熱帯夜の最少と最多日数、平均気温の最低・最高・平均、30度以上の時間数の最少・最多の各項目で1位となり、猛暑が裏付けられた。傾向は市内西部の大規模な緑地がある地域では低温で、東部の港周辺が高温だった。
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