泉区版 掲載号:2019年2月28日号
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フォトサークル「オーロラ」の代表 鈴木 幸二さん 中田東在住 78歳

手も心もブレずに

 ○…西が丘コミュニティハウスを拠点にするフォトサークル「オーロラ」。2001年に同館の自主事業『やさしい写真教室』から誕生した同好会だ。年2回の写真展を目標に、60代から80代まで計17人が和気あいあいと活動中。メンバー同士でカメラの仕組みを教えあったり、作品を講評したりとフラットな関係が特長で、それが長年続くワケでもある。「楽しく好きなものを撮る。それが一番だね」とにこやか。

 ○…会として活動する以上、各自の撮影テクニックの向上は大前提だが、世代を超えて親睦を深めることも目的の一つだ。現状新入会員は停滞気味でメンバーは高齢化の一途。そこで新たに企画しているのが地域での「デジカメ教室」だ。4月から開講予定で「講座を通して私たちの活動を知ってもらい、若い世代と繋がることができたら」と今からワクワクしている。

 ○…一昨年に引退するまで歯科技工士として長らく働いてきた。人工歯を作る仕事は手先の器用さはもちろん、最後まで一貫してやりとげる根気強さや、常に新しい技術や知識を習得するための貪欲さが求められる。「実はこれはカメラも同じでね」。20台のカメラを所有しており、何を聞いても終点はカメラにたどりつく。もともと盆栽の記録用に始めたものだが、いつしか両者の立場は逆転してしまった。

 ○…毎日必ず1回はシャッターを切る。被写体に決まりはないが、歳を重ねるにつれて撮りたいものが変わってきていることに気づいた。盆栽に始まり、人物、自然と来て今は風景や植物がメイン。とっておきの一枚のために大切なのは「待つこと」と言ってはばからず、時に苦しいこともある。それでも「心境は忍。じっと、ブレずに、おだやかに」といたずらっぽく笑った。

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