神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
泉区版 公開:2019年5月1日 エリアトップへ

区役所×タウンニュース 魅力発信に連携企画始動へ

社会

公開:2019年5月1日

  • LINE
  • hatena
額田区長(右から4人目)と担当職員ら
額田区長(右から4人目)と担当職員ら

 泉区シティセールスプロモーションの一環として、このほど新たに泉区役所とタウンニュース泉区編集室による連携企画がスタートする。農業や伝統文化、レジャー、子育てなど、あらゆるジャンルの区の魅力を本紙記者が定期的に取材。タウンニュース紙面と双方のウェブで発信していく。

 泉区では現在、多くの人に区のことを知ってもらい、交流人口の増加や区民の誇り・愛着の向上を図ることで友人・知人等への推奨を促し、定住転入の促進につなげる取り組みを行っている。

 背景にあるのは、人口減少時代における担い手不足の問題がある。これまで地域の人々によって築かれてきた様々なシーンでのコミュニティは泉区の宝。しかし、これを将来に渡って維持していくには、現居住者に地域との関わりを一層深めてもらうことに加え、新たな転入者を増やすことが欠かせない。

 こうした中、区は「住むなら泉区」を合言葉に、多様な交通アクセスや豊かな自然、充実した子育て環境などを紹介する特設サイトや、冊子、ツイッターやインスタグラムといったSNSなどを使って区内外への情報発信を強めていた。そして「次の一手」が区内の細かな情報を扱うタウンニュースとの連携だった。

 区役所担当者によれば「タウンニュースは区民に定着した紙面であり、固定読者層への訴求が可能。また、地域に根差した超密着の視点が若者から高齢者まで幅広く共感を得やすいのではと期待した」と話す。

 今後は、本紙記者が農業や自然、伝統文化、レジャーなど、区の魅力を徹底的に掘り起こし。読者目線で親しみやすく紹介した記事をタウンニュース紙面に加え、双方のウェブで定期的に配信していく予定。

 額田樹子区長は「今年11月には相鉄・JRの相互直通運転、さらに、2022年度には相鉄と東急の相互直通運転も予定されている。これは泉区の更なる活性化に向けた大きなチャンスでもある。これを契機に、発信力の高いタウンニュースとの連携を通して、泉区の良さを広くPRしていければ」と話している。

泉区版のトップニュース最新6

市内品評会で最優秀賞

大矢養鶏(和泉町)

市内品評会で最優秀賞

餌にこだわり「見た目よく」

3月28日

4月から雇用率引上げ

障害者就労

4月から雇用率引上げ

市も企業啓発に注力

3月28日

災害時の資機材を敷地に

ゆめが丘グループ

災害時の資機材を敷地に

市ボラセンに協力

3月21日

46年の歴史に「ありがとう」

いずみ野小

46年の歴史に「ありがとう」

統合で4月から新たに

3月21日

避難所備蓄に不安も

災害時トイレ

避難所備蓄に不安も

携帯型、1日で尽きる恐れ

3月14日

駅前に10階建マンション

ゆめが丘

駅前に10階建マンション

相鉄不動産が26年完成へ

3月14日

あっとほーむデスク

  • 3月28日0:00更新

  • 3月14日0:00更新

  • 3月7日0:00更新

泉区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年3月28日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook