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中西町内会 盆踊り、今年は屋内 諸課題解決に向けた一手

社会

掲載号:2019年7月25日号

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経緯を話す中泉会長(右)と田中副会長
経緯を話す中泉会長(右)と田中副会長

 中田連合の中西町内会(中泉静夫会長)が50年以上続く伝統の盆踊り大会を今回初めて屋内開催する。準備や片付け、運営費、人手不足、天候といった付随する諸課題をクリアし、安全に楽しく実施するために役員らがひねりだした一手だ。

 「変えたかったというよりも、時代とともに変えなくてはならない部分がでてきたというのが本当のところ」と話すのは町内会長の中泉さんと副会長の田中進さんだ。

 今のコミュニティを次世代へと引き継いでいくには、若い世代を中心に様々な人材に町内会活動を担ってもらうことが不可欠。しかし、役務の負担から中西町内会でも役員のなり手不足は深刻な状況。結果として、近年は役員各人の任期が長くなる傾向に陥っていた。

 そこで昨年から進めてきたのが行事の省力化。役員になることで想像される行事負担を軽減すれば若手が手を挙げてくれるのではと考えた。

 数あるイベントの中でも夏の盆踊りは町内会の一大行事。必然的に準備、当日の運営、来賓対応、後片付けに至るまで役員には大きな負担だった。地域の高齢化も顕著な中、その対策は喫緊の課題だった。屋内開催はこうした中で生まれたアイデア。屋外では会場の設営から撤収まで時間も費用も労力もかかるが、屋内ではそれがない。加えて、開催有無が天候に左右されず効率的。また、空調完備で来場者の熱中症といった心配もない。

 新しい挑戦には、役員の間でも様々な声が上がったというが、最終的には「やってみよう」でまとまった。2人は「縮小では会員の満足度が下がるので、あくまで省力化。飲食のサービスや抽選会の景品など昨年よりも大幅に増やしたが、それでも屋外開催と比べ約40万円の節約にもなった」と話し、「みんなで楽しめる企画も用意したので町内会全体で盛り上がれれば」と続けた。
 

田近淳 司法書士事務所

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