横浜市は８月28日、市営地下鉄（ブルーライン・グリーンライン）すべての駅構内において、無料のＷｉ-Ｆｉサービスを開始した。
市は今年４月から市内の観光地を運行するバス（あかいくつ、ぶらり三溪園バス、客船シャトルバス）車内で同様のサービスを導入しており、今回、範囲を拡大した形だ。
開催を控えたスポーツの国際大会や観光目的の訪日外国人のほか、通勤・通学利用者にサービスを提供することで、バス・地下鉄の利便性を高めたい考え。
利用方法はスマートフォン等のＷｉ-Ｆｉ設定画面で交通局オリジナルＷｉ-Ｆｉ（ＳＳＩＤ）を選択し、ログインページを開き、ＳＮＳのアカウントやメールアドレスでログイン。１回あたり30分で１日７回まで利用できるという。なお、車内での利用はできない。
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