泉消防署は11月9日から始まる秋の火災予防運動に合わせ、防火・防災ポスターを作成し注意を呼びかけている=写真。
ポスターには、夏休みに小学生を対象に募集した防火・防災ポスターの優秀作品を掲載。応募作品の中から、渡辺惇志さん(和泉小・6年)、勝又なるみさん(岡津小・3年)、坂上夏葵さん(中和田南小・5年)、松谷陽二郎さん(同・3年)、多田渓さん(同・2年)、佐々木芯さん(緑園西小・1年)の作品が選ばれた。今後、区内の掲示板や事業所などに掲出され、予防運動に活用される。また、11月11日(月)から15日(金)まで応募作品の展示会が区役所1階で開かれる。
住宅防火のポイント
同署では住宅火災から命を守るため「ガスコンロから離れる時は必ず火を消す」「ストーブは燃えやすいものから離れた位置で使用する」「寝たばこは絶対にやめる」「寝具、衣類等からの火災を防ぐために防火品を使用する」「住宅用消火器の設置」「高齢者や身体の不自由な人を守るため近隣の協力体制をつくる」といったポイントを紹介。
また、特に住宅用火災警報器は、古くなると電子部品の寿命や電池切れなどで火災を感知しなくなることがあるといい、「設置後10年程度を目安に取り替えを」と呼びかけている。
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