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12月1日 横浜市岡津地域ケアプラザ開所 「地域の人とその気持ちに寄り添う存在に」 指定管理者 社会福祉法人誠幸会
地域ケアプラザは、高齢者、子ども、障害のある人など誰もが地域で安心して暮らせるよう、身近な福祉・保健の拠点としてさまざまな取り組みを行っている横浜市独自の施設だ。現在138カ所に設置されている。
共通している機能は、地域活動の支援、相談調整(地域包括支援センター)、通所介護(デイサービス)、居宅介護支援など。年末年始と月1回の施設点検日以外は開館し、内容にあわせ専門職が対応してくれるので心強い。
今回、横浜市岡津地域ケアプラザの指理管理者に決まった社会福祉法人誠幸会は、中屋敷地域ケアプラザ(瀬谷区)・南希望が丘地域ケアプラザザ(旭区)でも運営を行っている。どちらの施設でも心がけてきたのは、利用者の気持ちに寄り添うことだ。
地域における福祉保健活動の拠点といっても、何ができるのかはわかりにくい。できることとできないことを区別するのではなく、利用者のニーズとウォンツをしかりととらえ、気持ちに寄り添いながら適切なサポートへつないでいくことが今、もっとも大切なことだと信じているという。
抱えている困難や不安、悩みは、たとえ解決のゴールが同じだったとしても道のりは人それぞれ。その第一歩は人と人とをつなぐコミュニケーションだ。法人の鈴木理事長は「とにかく会話を大切にしたい。挨拶のその先へと一歩踏み込むことで、見えてくることがあるはずだから」。また、所長の高木さんは「長年、地域ケアプラザで仕事をしてきました。岡津でも、多くの方々にご来館いただける施設を目指し頑張ってまいります」と続ける。
地域の人とその気持ちに寄り添いながら、岡津の福祉保健の向上への全力投球が始まる。
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