声や息など口の動きだけで、打楽器やベース音など様々な音を模倣し音楽を奏でるヒューマンビートボックス。この全国大会「JAPAN BEATBOX CHAMPIONSHIP(ジャパンビートボックスチャンピオンシップ)」が12月28
日(土)、クラブチッタ(川崎区小川町5の7)で行われる。時間は午後2時から9時30分。
10回目の節目となる今大会。約250人が臨む各地の予選を勝ち抜いた16人が、日本一を狙う。競技では60秒の制限時間内にパフォーマンスし、技術や独創性などを競う。優勝者は世界大会への切符を獲得する。
当日はソロ部門のほか、2on2で対戦するタッグ部門、中学生以下が対象のキッズ部門の決勝が行われる。入場料は前売り4000円、当日5000円。前売り券は12月25日(水)までにホームページ(【URL】https://japanbeatbox.theshop.jp)から購入を。
動画サイトで認知が加速
ヒューマンビートボックスの演奏者は全国で2万人といわれ、YouTubeなどの動画共有サイトの普及を背景に広がりを見せている。同大会を主催する日本ヒューマンビートボックス協会代表理事のTATSUYAさんは「自分らしさを表現する手段として若者に受け入れられている文化。その魅力がさらに広がれば」と話す。
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