横浜ベイエリアの新たな交通の軸として、横浜駅東口から山下ふ頭までを結ぶ連節バス「BAYSIDE BLUE(ベイサイドブルー)」の運行が7月23日に始まった=写真。
横浜市交通局が運行するBAYSIDE BLUEは、連節バスとしては初の国産車。
全長は約18mで定員113人。パシフィコ横浜や横浜赤レンガ倉庫、中華街など主要な施設を通る約6Kmを午前10時から午後7時までの間に約30分間隔で運行。40分前後で走る。
今回4台導入された車体には、連節バスを「2つの波」に見立てたシンボルマークが施されている。
連節バスの導入は、2015年に策定された「横浜市臨海部再生マスタープラン」を踏まえたもの。都市臨海部全体の回遊性を高めるため、まちの賑わいづくりに寄与する新たな交通として期待されている。
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