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かながわブランド 「浜ぶどう」仲間入り 泉区では14軒が栽培

社会

掲載号:2020年9月3日号

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シャインマスカットの生育を確認する長谷川さん
シャインマスカットの生育を確認する長谷川さん

 泉区などで栽培されている大粒ブドウ「浜ぶどう」がこのほど、神奈川県と生産者団体らが認定する「かながわブランド」に新規登録された。JA横浜果樹部によると、泉区内では14軒の農家で現在栽培されている。

 かながわブランドは1992年に県の選定制度として開始。現在は県と生産者団体らによる「かながわブランド振興協議会」が審査を行い、生産・販売体制や品質確保などの信頼性を満たした農産物、加工品をブランド登録している。過去には「浜なし」なども登録されている。

 浜ぶどうの主な品種は黒系の「藤稔(ふじみのり)」、赤系の「竜宝」、グリーン系の「シャインマスカット」など。JA横浜果樹部ブドウ班に所属する市内77軒の生産者で栽培され、生産者の直売所やJA横浜の「ハマッ子」直売所では例年9月中頃まで販売されている。

知名度向上に期待

 浜ぶどうの生産者のひとりで直売所の「誠長園」(中田町)を営む長谷川昌章さん(59)は、3年前にブドウの立木品評会で県内最高評価を受けた生産者。10年ほど前に果樹園を始め、ブドウやナシを出荷している。浜ぶどうは直売所隣接の畑やハウスでシャインマスカットや藤稔など5品種を栽培。畑だけで4000房を収穫している。

 良い浜ぶどうの条件を「粒の大きさや色の良さ、房の詰まり具合」と説明する長谷川さん。現在はハウス栽培分の出荷が進み、畑での収穫に向けて作業している。

 共に働いている息子夫婦の提案で、色が引き立つよう品種ごとに包み紙の色を変えたりツイッターで販売状況を発信するなど、栽培以外でも創意工夫を凝らしている。

 ブランド登録を受けて長谷川さんは「浜なしや浜柿が先に登録され、ブランドとして皆さんに知られるようになった。同じように浜ぶどうも認められるようになれば」と更なる知名度アップに期待した。

品種ごとに色も異なる
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