泉区版 掲載号:2020年10月8日号 エリアトップへ

鯉ヶ久保ふれあい樹林 「助っ人」の手で再生 森林ボラが作業に参加

社会

掲載号:2020年10月8日号

  • LINE
  • hatena
密集した常緑樹を刈り取る参加者たち
密集した常緑樹を刈り取る参加者たち

 中田南の「鯉ヶ久保ふれあいの樹林」で、横浜市環境創造局が主催する森づくりボランティアの体験会が9月末に初めて開かれた。普段同地で活動している樹林愛護会に加えて区内外から参加したボランティア8人が、昨年の台風19号の被害で手つかずになっていた倒木の片づけや下刈り、常緑樹の除伐などを行った。

 この取り組みは横浜市の「横浜みどりアップ計画」4カ年計画に基づき、森づくりを担う人材の育成として昨年度から市内各所で実施しているもの。鯉ヶ久保ふれあい樹林での実施は初めてとなる。

 「ふれあいの樹林」は山林所有者の承諾のもと、市街地の小規模な緑地を保全・育成しながら、公園として市民にふれあいの場を提供する制度。泉区内にも鯉ヶ久保を含め3カ所ある。所有者・市・樹林愛護会の協力で管理されている。

普段は住民らが管理

 鯉ヶ久保の樹林愛護会は近隣自治会員ら20人が遊歩道の整備などの活動をしている。

 しかし昨年の台風被害により枯れ木などが散乱。管理が行き届かない状態になっていた。

 この日は愛護会のほか、公募によるボランティア参加者や里山保全活動を行うNPO法人よこはま里山研究所NORAが参加。樹林西側の「うぐいすの宿」と呼ばれるエリアで、枯れ木の片づけやアズマネザサ、シュロの伐採や常緑樹を間引く作業を行った。

 新型コロナ感染を避けるため、フェイスガード着用や密を避けながら活動。朝9時すぎから正午までの作業で、周辺は見違えるほどきれいに。隠れていた「うぐいすの宿」の看板も確認できるようになった。

 遊歩道の柵を自作するなどこれまで積極的に活動を続けてきた樹林愛護会副会長の木立常夫さんは「去年の台風被害をなかなか処理できないでいた。他団体と一緒に作業するのはこれが初めて。協力してくれるのはとてもありがたいですね」と感謝を口にした。

 ボランティアは近隣住民のほか、中には都内から参加した人も。常緑樹の刈り取りを体験した女性は「草木の熱気を感じられていいですね」と話していた。

田近淳 司法書士事務所

相続・遺言・登記・債務整理・成年後見など法律の悩みご相談下さい。初回相談無料

http://www.tajika.jp/

<PR>

泉区版のトップニュース最新6

百人一首を給食で再現

フェリス大生

百人一首を給食で再現 教育

緑園東小などで提供

12月3日号

バリアフリー化へ前進

踊場駅周辺

バリアフリー化へ前進 社会

市、「基本構想」の意見募る

12月3日号

児童数適正化を検討へ

いずみ野小瀬谷区阿久和小

児童数適正化を検討へ 社会

来年2月に部会設置

11月26日号

オンラインで社会科見学

オンラインで社会科見学 教育

中田南の(株)四元工美(よつもとこうび)

11月26日号

初のヘリ離着陸訓練

深谷通信所跡地

初のヘリ離着陸訓練 社会

災害時拠点の役割になう

11月19日号

年度内に8年ぶり改定へ

横浜特別自治市大綱

年度内に8年ぶり改定へ 社会

市、引き続き国へ要望

11月19日号

泉ふれあいシールラリー

12/1~2/12 泉区の障害者福祉施設のお店を回ってみませんか!

http://www.shakyo-iy.or.jp/

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 11月19日0:00更新

  • 11月12日0:00更新

  • 11月5日0:00更新

泉区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2020年12月3日号

お問い合わせ

外部リンク