「安全・安心まちづくり旬間」に合わせて、特殊詐欺の防止を呼びかけるキャンペーンが市営地下鉄立場駅前で10月12日に開かれた。
この日、まず行われたのは委託式。去年に引き続き元プロ野球選手でタレントのパンチ佐藤さんと、今年から芸人のウノ山本さんを泉警察署に迎え「特殊詐欺撲滅切り込み隊長」に任命。続く出陣式ではパンチ佐藤さんがあいさつを述べるとともに、覇気あふれる様子で署員らを鼓舞した。
その後、一行は立場駅前に移動。署員らは行きかう人々に声をかけながら啓発チラシとともに、電話機に取り付けて使用する簡易型警告・自動録音機を配布した。パンチ佐藤さんは「特殊詐欺のアポ電の多くは家の固定電話にかかってくる。留守番電話に設定することが大切」と呼びかけた。
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