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緑園義務教育学校 開校まであと一年 標準服、校章など検討進む

教育

掲載号:2021年4月22日号

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新設校用の校舎で授業を行う緑園東小の1年生
新設校用の校舎で授業を行う緑園東小の1年生

 現在の緑園東小学校と緑園西小学校の学区に住む小中学生が通学し、小中一貫の9年教育を行う緑園義務教育学校の開校まで1年を切った。従来の緑園東小校舎を増築、改装し、約1000人が通う。

 義務教育学校には、小中一貫教育のモデル校として先進的な研究や実践を行い、市全体の小中一貫教育の発展を図る役割がある。来年4月に開校する同校は市内で3校目の義務教育学校になる。

 施設一体型を採用し、従来の緑園東小校舎を増築、改装して使用。緑園東・緑園西の両小学校に通う児童のほか、同学区内で現在岡津中学校と名瀬中学校に通う生徒も来年度から転籍する。約1000人規模の学校となる予定。

 中学校設置は緑園住民にとって長年の悲願だった。2017年に市教育委員会が義務教育学校設置を承認すると、昨年11月には地域住民の代表や学校関係者、PTAの代表などによる開校準備委員会が発足。地域一体となって開校への準備を進めている。

 このうち中学校に相当する後期課程で使用する標準服に関しては今年に入り児童・生徒や保護者にアンケートを実施。この結果をもとに、夏前にはデザインが決まる予定だ。校章も児童・生徒・保護者・地域住民から公募中。5月以降に準備委内の部会で選考される。

 校歌は今年9月以降に作成委員会が発足予定。市教委の担当者によれば、開校時には間に合わないものの「義務教育学校として最初の卒業式の日には披露できるようにしたい」としている。

東小で新校舎使用開始

 緑園東小では4階建ての新校舎が今年3月までに完成。開校後は6年生と、中学生にあたる7〜9年生が使用する。今年度は現校舎の改修工事が行われるため、4月の新年度から1年限定で全校児童が新校舎に引っ越し。ひと足早く使用開始した。

 来年度から一緒になる小学校の両校では、合流に向け学習課程のすり合わせなどを進めてきた。

 緑園東小の副島江理子校長は「まずは子どもたちに新校舎でのより良い学校生活を提供するとともに、義務教育学校の理念につながる教育をしていきたい」と話す。

 現行の校舎では最後の年となる緑園西小の鈴木亘世校長は「西小が大切にしてきた縦割り活動による心の成長などを新学校でも活かせるようにしつつ、新しいスタートに向けて周年のような位置付けで過ごしたい」と話した。
 

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