区内在住の美術作家、松本敏裕さん・亮平さん親子による絵画のワークショップが8月21日、泉区民文化センターテアトルフォンテで開かれた。
今回初開催となった同イベント。およそ20人の参加者たちが2つのコースに分かれて講義を受けた。父・敏裕さんが担当したのはペインティングナイフという小さなコテのような道具を使った油絵の講座。本物のパンや野菜などを用いて、静物画を描く際のコツやヒントを紹介した。
亮平さんはリアルな動物のフィギュアをモチーフにした絵の描き方をレクチャー。参加者たちは4色の絵の具で理想の色を作り出すことに苦戦しながらも、楽しげに筆を動かしていた。
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