柳明町内会の会館で行われた締結式
（社福）幸仁会介護老人福祉施設ヴィラ泉と柳明町内会は12月16日、消防応援協力に関する覚書を締結した。
覚書は、災害時に地域住民および施設が相互に援助体制を約束し、被害防止や人命安全確保を図るもの。横浜市消防局では、老人福祉施設等と周辺住民との間の「災害時における消防相互応援協力」の体制づくりを積極的に支援している。
数年前の停電時に同町内会から支援を受けたというヴィラ泉の梅田正道施設長は「覚書締結を機にヴィラ泉として地域貢献ができること、地域からお助けいただける体制ができ、良かったと思っています」とコメント。
柳明自治会の桑原謙一会長は「柳明町内会としてもしっかりと対応できるようにマニュアル作成等の整備をしていきたい」と話した。
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