14年連続、累計1000万円超
(一財)よこしんふれあい財団(大前茂理事長)はこのほど、横浜市の「よこはま夢ファンド(横浜市市民活動推進基金)」に100万円の寄付を行った。
同財団は、横浜信用金庫が実施してきた地域福祉活動を引き継ぐかたちで、2014年に設立。同基金には14年連続で寄付をしており、累計額は1000万円を超えた。
同基金は、事前に登録されているNPO法人の公益的な活動のために使用される。
寄付は、ふるさと納税制度を活用して実施され、支援したい団体の活動分野や団体名を指定することができる。
福祉、子ども関連へ
今回、同財団は「保健・福祉・子ども」を活動分野とするNPO法人への支援の意向を示した。以前は、10代の若者を対象としたキャリア教育や難病患者家族の滞在施設の運営などを支援している。
寄付の受領と感謝状の贈呈は4月8日、横浜市庁舎であった。同財団の大前理事長が寄付金の目録を山中竹春市長に手渡し、山中市長からは感謝状が贈られた。
山中市長は「累計1000万円を超えるご寄付に心より御礼申し上げます。ご意向のNPO法人支援のため、市政のために有効活用させていただきます」と話した。
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