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泉区 社会

公開日:2022.05.12

「歩行者優先の意識高めて」
県警本部が取締りを視察

  • 取締りの様子(左)を道路の反対側から視察した=泉警察署提供

 死傷事故を防ごうと毎月同日に神奈川県警が県下一斉に行っている歩行者妨害取締り。4月の指定日である21日にいずみ中央駅入口交差点で実施した取締りを県警察本部の藤村佳明交通指導課長が泉警察署の甲斐次幸署長とともに視察した。



 泉署管内は人身事故発生件数が前年比で増加傾向。歩行者関連事故が約20%と高く、乱横断や見落としなどが原因で半数が交差点で起きている。視察では取締りをする警察官の安全や高齢者などへの配慮も確認した。



 甲斐署長は「車を運転する人に歩行者優先の意識を高めてもらう必要があるため、指導取締りを継続していく」とした。



 泉署では「歩行者だけでなく、自転車の事故も多く、危険な運転には警告カードを渡している。5月は自転車月間なので、安全運転を心がけてほしい」と話した。

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