横浜市職員が泉区の魅力を多くの人に伝えることを目的に昨秋市役所内で行ったフォトコンテスト「泉区フォトコン!〜#撮るなら泉区〜」。市職員の投票で選ばれた入賞作品6点を掲載したカレンダーがこのほど、ダウンロード可能になった。泉区では「撮影場所も書いてあるので行ってみてほしい」と呼びかけている。
市役所内での「泉区フォトコン」は定住転入促進に力を入れる泉区からの提案で実現し、昨年9月から10月に行われたもの。募集テーマは「泉区内で撮影された、泉区の魅力あふれる写真」で泉区在勤や在住、写真を愛好する職員らから145点の応募があった。
投票総数945票のうち最も多い190票を集めた作品「夕暮れ」は、関東の富士見百景にも選ばれている和泉町の横根稲荷神社付近から撮影された富士山で、山にかかった雲と街明かりが見事なバランスで1枚に収められている。他にも地蔵原の水辺の桜並木や長後街道、カワセミを写した作品などが選ばれた。
泉区はこれらの写真を使い、ポスターと卓上カレンダーを作成。4月から泉区役所内や区内の地区センター、地域ケアプラザなどに掲出していたが、区民からの要望もあり、誰でもダウンロードできるようにした。
データはPDF形式で写真とともに2022年4月〜23年3月までのカレンダーを1枚に収めたものと、2カ月ごと6ページに分けたものの2種類。市HP内の泉区ページより入手できる。
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