大矢養鶏(和泉町)
市内品評会で最優秀賞
餌にこだわり「見た目よく」
3月28日
弥生台の「コミュニティだんだん」(弥生台26の2)がこのほど、地域の居場所づくりの一環として「ファミリー食堂」をオープンさせた。これまで同所では毎週水曜にこども食堂を続けており、それに加えて第2、4土曜の新たな居場所となる。
コミュニティだんだんでは2016年から、区内でもいち早く「こども食堂」の事業をスタート。「地域の子育てを応援したい」との思いで、子どもに200円で食事を提供し、小学生から高校生までが足を運んでいる。また学習支援にも取り組んでおり、幅広く地域の子どもたちの居場所を担ってきた。
母親のやりがいにも
そんななか、この春に新たな居場所としてオープンした「ファミリー食堂」は子育て中の母親などが中心となり、8人ほどのメンバーが交代で運営を始めたという。
メンバーをけん引する堀田淳子さん(58歳)はこれまで「子育て支援者」として母親らからの相談事業を担ってきた経験もある。「居場所づくりとともにお母さんたちにとってもお金が対価になる仕事とはまた別のやりがいになっているよう。無理なく活動できているのがいい」と話す。
ファミリー食堂は毎月第2、4土曜日の午前11時30分から午後1時までオープン。「もちろんお一人でも歓迎です」と堀田さん。ランチは大人600円、中高生500円、小学生以下は300円(アレルギー対応なし)。なくなり次第終了なので、予約推奨。
メニューはブログ(左記二次元コード参照)で更新している。問い合わせは【電話】045・435・9011へ。
|
|
|
|
|
|