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緑園地区 広がる「ラジオ体操」の輪 交流と健康づくり目指し

スポーツ

掲載号:2022年6月23日号

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子どもから高齢者まで約50人が集まった5丁目北ノ入公園のラジオ体操
子どもから高齢者まで約50人が集まった5丁目北ノ入公園のラジオ体操

 緑園地区で「ラジオ体操」の輪が広がっている―。緑園地区社会福祉協議会の「ふれあい健康づくり委員会」が中心となり、昨年9月に2丁目でラジオ体操をスタート。それをモデルに今年5月から順次会場を増やして現在は4会場で開催している。最終的には地区全域、9会場に拡大し、住民の健康づくりや仲間づくりにつなげていきたい考えだ。

 「みんなでラジオ体操」と称したこの取り組みは、同地区社協の第4期福祉保健計画(2021年〜25年)に基づいて始めたもの。同計画の中では健康づくりをメインテーマに掲げていることから、21年度に地区内の民生委員やケアプラザ、自治会、シニアクラブ、保育園の代表者ら10人からなる「ふれあい健康づくり委員会」を発足。誰でも気軽にできるラジオ体操を自治会公園等で定期的に開催し、住民同士交流しながら健康づくりをするのが目的という。ラジオ体操の歴史や目的を学ぶ講座の受講や、会場の目印となるのぼり旗やチラシを用意するなどして準備を重ねてきた。

 昨年9月の2丁目東田谷公園会場を皮切りに5月以降は4会場に拡大。7月にはもう1会場増える予定だ。各会場開催日時は異なるが、月1回、20分ほどで緑園地区の住民であればどの会場にも参加できる。

長く続けて浸透を

 第3金曜の午前9時30分から行っている5丁目北ノ入公園会場では6月17日に2回目を開催。住民約30人に加え、緑園なえば保育園の5歳児25人が参加し、ラジオ体操第1と第2で元気よく身体を動かした。

 「前回参加して日ごろの運動不足がよく分かった。会場に来るだけでも良い運動になる」と参加者。ラジオ体操を知らなかった園児の中には動画サイトで見て覚えてきた子もおり「楽しかった」と笑顔。同地区社協の菅野英夫会長は「まずは福祉保健計画の期間である5年。長く続けていくことが大切。徐々に広がってくれれば」と話した。

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